陰毛を抜くのはNG!|陰毛(アンダーヘア)の正しい自己処理方法は?
陰毛を抜くなど、自宅で処理しているという女性も多いかもしれません。陰毛をそのままにしておくと、男性ウケが悪くなりますし、痒みや臭いの原因になることもあるでしょう。
しかし、デリケートゾーン・VIOの部位では肌が敏感で、間違った方法で自己処理をすると肌トラブルの原因になってしまうこともあるので注意が必要です。特に陰毛を毛抜きなどで抜く処理をしている場合、いろいろなデメリットがあると知っておきましょう。
また、VIOやアンダーヘアの処理では脱毛サロンに通うという手段もありますので、特に人気のある脱毛サロンのキャンペーンとあわせてチェックするといいでしょう!
- 陰毛(アンダーヘア)とは?|陰毛本来の役割について
- 陰毛を抜いて処理する女性は多い?【アンケート集計】
- 陰毛を抜きたい人には共通の心理・傾向がある?
- 陰毛を抜いて処理するメリットは?|手軽さ・ムダ毛の再生サイクルが長い
- 陰毛を抜いて処理するデメリットまとめ
- 陰毛(アンダーヘア)の正しい自己処理方法は?
- VIO脱毛でよくある質問
- VIOの自己処理では電気シェーバーがおすすめな理由
- VIO(アンダーヘア)の自己処理でおすすめの電気シェーバーは?
- 自己処理が不安ならサロンを利用しよう!
- VIO脱毛は人気の部位だけどリスクもある!
- VIO脱毛を行う際の注意点と対策
- VIO脱毛エステに通う回数と値段
- キャンペーンや無料体験がおすすめ!
- VIOなど気になる部位は脱毛サロンで|無料カウンセリングの体験レポート
- VIOの自己処理・脱毛ではアフターケアも大事!|保湿クリームのおすすめ5選
- まとめ|陰毛のお手入れで快適に!
陰毛(アンダーヘア)とは?|陰毛本来の役割について
陰毛は第二次性徴の一つとして生えてくる毛で、以下のような特徴があります。
- ●陰部へ集中して生えてくる
- ●長さは4.5~10.5cmが一般的
- ●毛が縮れていることが多い
- ●頭髪と同じく加齢によって毛が白くなることもある
鼻毛など別の毛も加齢などを理由に白くなりますが、陰毛も例外でなく白い毛が生えてきます。また、基本的に陰毛の色は頭髪と同じなので、頭髪が黒になれば陰毛も黒色です。
ただ、頭髪がストレートヘアーであってもほとんどの方は陰毛が縮れ毛ですよね。縮れ毛であることに対して明確なメカニズムは分かっておりませんが、以下の通り様々な説があるようです。
- ●陰毛は縮れ毛の傾向がある男性ホルモンが起因して伸びる
- ●陰部から出るフェロモンや匂いを溜めるために、縮れ毛で留めておく
- ●狭い場所である陰部や脇では、長い世代をかけて衣服によって擦れて縮れた
生物学的に解明されていないことが多いですが、とりあえず陰毛=縮れ毛は一般的ということですね。ただ、女性の陰毛については更年期をきっかけに直毛化する傾向もあります。
陰毛は刺激に弱い粘膜を守る
陰毛を毛抜きなどで処理する際、「陰毛なんていらないのに…必要な毛なの?」と、そもそも生えてくる理由や存在意義について疑いたくなりますが、陰毛には生物学的に重要な役割があります。
人の陰部は粘膜が多く、皮膚と比較しても外部からの刺激に弱いです。また、細菌も入りやすく何か異物やウイルスが入ることで病気のリスクもあるため、外部からの接触や刺激を妨げるために陰毛があるとされています。
とは言え、陰毛を放置することでのデメリットもあり、不衛生になったり臭いが気になることを理由に、陰毛の処理やVIO脱毛をする方も多いので、陰毛を残しておけば良い訳でもないですね。
陰毛=アンダーヘアは和製英語
また、陰毛の別の言い方で「アンダーヘア」もありますが、正しい英語表現は「pubic hair」や「hair downstairs」といいます。
下の毛=アンダーヘアというイメージで使われているものの厳密には和製英語で、ピュービック・ヘア(pubic hair)が一般的な英語表現ですね。「pubic」が「陰部」という意味で、陰部の毛=陰毛という解釈になります。
※ただ、アンダーヘアの言い方が定着していますので、わざわざピュービック・ヘアとは言わず、こちらのページではアンダーヘアで表記いたします。
陰毛を抜いて処理する女性は多い?【アンケート集計】
デリケートゾーンに関するお悩みは、他人に相談するのをためらってしまいますよね。
その中でも、アンダーヘアの処理方法において抜いて処理している女性もわりと多く、実際にアンケートをとったところ3割以上の女性が陰毛を抜いて処理した経験があるとのことでした。
【アンケート集計の詳細】
●2020年2月1~2日にインターネット上にて、20~40代女性100人を対象に実施
●回答者の地域:全国
●質問内容:経験のあるアンダーヘア・陰毛の処理方法について教えてください(複数回答可)
【回答結果】
カミソリ | 51% |
ハサミでお手入れ | 44% |
毛抜きで抜く | 32% |
サロンで脱毛 | 26% |
除毛クリーム | 16% |
陰毛を抜いて処理する人の回答・コメント
アンケート結果では、カミソリで処理(51%)とハサミでお手入れ(44%)に次いで、陰毛を抜くという回答が32%と多かったですが、理由としては手軽に処理できたり、毛根を抜いてキレイにしたいというコメントがありましたね。
ほかにも、今回のアンケートでは少数派でしたが脱毛クリーム・除毛クリームも自己処理でご利用できますね。男女別のおすすめ脱毛クリームについて、あわせてチェックしてみるといいでしょう。
陰毛を抜いて処理する人の悩みとは?
アンケート結果でアンダーヘアの処理において毛抜きを使っている一方で、「陰毛を抜いて大丈夫なのかな…?」と不安に感じる女性もいましたね。
陰毛を抜いて処理する行為にはいくつかの理由や傾向があるとされていますが、アンダーヘアを抜くことには注意点やデメリットがありますので、できる限り避けたほうがいいですね。
対策について詳しくは以下でご紹介していますが、期間限定キャンペーンがお得な脱毛サロンでVIOのお手入れをしてもらうのもいいでしょう!
VIO脱毛を受けようと思ったきっかけは?
また、VIO脱毛を受けようと思ったきっかけについてアンケートを実施しました。
多くの回答の中でダントツに多かった回答が「清潔にしたい」で、その理由の中には、「生理中の臭いや蒸れが気になる」「自己処理ではすぐに毛が生えてきたり、肌荒れを起こしたりするから」などが挙げられました。
2位の「夏場に向けて」と回答した方の中には、「露出が増える時期だから」「水着を着たときにムダ毛がはみ出すのはイヤ」という声が多く、夏を迎える前にプロの手を借りて、しっかりとケアをしておきたいという意識を持っていることが分かります。
3位には「周り(友達)もやっている」がランクイン。回答理由の中には「友達がVIO脱毛をしていてお手入れがラクだと言っていたから」「友達がやってよかったと言っていたので私もやってみようと思った」など、ご友人にエステサロンで脱毛した感想を事前に聞くことが通うきっかけになった方もいるようです。
「その他」の回答の中には、「自己処理をするのが面倒だから」「毛深かったので毛のない肌に憧れていたから」などの声が挙がりました。
VIO脱毛を受けて満足している?後悔している?
次にエステサロンでVIO脱毛を受けた経験がある方に、VIO脱毛の満足度についてアンケートを行いました。
「すごく満足」「やや満足」と回答した方が非常に多く、その理由として「自分でムダ毛処理をしなくてよくなって手間が省けた」「肌にも負担が少なくなった」「生理のときの蒸れやにおいが軽減した」などの理由が多いようです。
自己処理では肌への負担やお手入れも大変ですが、エステサロンでは経験豊富なプロの手を借りることができ、お手入れ後のアフターケアの体制も整っているので安心です。
反対に「どちらでもない」「やや後悔」などの回答もあり、理由としては「毛が少なくなっているけど、完全にはなくならないから」「エステサロンでのお手入れのとき恥ずかしかった」「何度も通う必要があるので、効果が実感できるまでに時間がかかる」などがあります。
夏の水着を素敵に着こなすためには、早くからエステサロンでのお手入れを開始し、さらに継続して通う必要があることが分かります。
陰毛を抜きたい人には共通の心理・傾向がある?
上記のアンケート結果でも例をご紹介しましたが、埋没毛や肌荒れができても陰毛を抜きたいという人には、共通の傾向があります。
陰毛を抜きたい理由・傾向1|抜くことに対する気持ちよさ
陰毛を抜く人の心理として、「単純に剃るよりも抜いたほうが気持ちが良い」という感覚がありますね。
陰毛は他のムダ毛と比べて感覚が鈍いので、抜いてもあまり痛みを感じなく、どんどん抜けることが快感になる人もいるでしょう。癖になって気が付いたら抜いているケースもあり、要注意ですね。
陰毛を抜きたい理由・傾向2|ストレスの蓄積
陰毛に限らず頭髪も抜く人の傾向として、日々のストレスがありますね。いわゆる、無意識に毛を抜く「抜毛癖」という病気の一種があり、症状がひどい方は前髪が薄くなってしまうこともあるでしょう。
ストレス発散を目的に陰毛を抜く人も多く、見た目に大きく影響する髪の毛を避けて陰毛を強引にむしるといった感じですね。
陰毛を抜きたい理由・傾向3|陰毛が多い・濃いと痒くなる
また、陰毛を抜く理由として毛が多く普段から痒みを感じるというケースもあります。陰毛が濃かったり長いと、皮膚に触れたりする刺激で痒みを感じやすくなるため、抜きたいという心理状況が生まれます。
また痒みと関連して毛量が多いと、ムレや臭いも気になるところですよね。女性に限らず、男性でもアンダーヘアのお手入れをしたい理由として清潔な状態にしたいという目的が多いでしょう。
ただ、以下でも詳しくご紹介しますが陰毛を抜くことで埋没毛の原因にもなり、痒みが悪化する恐れがありますので避けるべきです。デリケートゾーンの痒み対策では、デリケートゾーン専用の石鹸で清潔にしておくといいですね。
詳しくはデリケートゾーン専用石鹸のレビュー記事でもご紹介していますが、陰毛を抜いて痒みやニオイで気になる方は専用石鹸も要チェックです!
陰毛を抜いて処理するメリットは?|手軽さ・ムダ毛の再生サイクルが長い
毛抜きでの自己処理では以下のようなメリットもあるので、抜いてムダ毛処理を続けたいという方もいるでしょう。
- ●費用や安く手軽に自己処理できる
- ●毛根ごと抜くことで自己処理をした直後はキレイに見える
- ●ムダ毛が再生するまでの期間が長く毛抜きの頻度が減る
ヒートカッターや電気シェーバーよりも安く購入できるピンセットは、気軽に処理できるだけでなく持ち運びにも適していますね。
また、毛根ごと毛を抜くとでアンダーヘアなどのムダ毛が生えてくるまでの期間が長くなり、自己処理の回数が減るメリットもあります。
実際、医師による見解でも、頻繁に毛を抜くことにより毛根細胞のダメージが大きく、生えにくくなる可能性はあるとのことです。
陰毛を抜いて処理するデメリットまとめ
しかし、陰毛を抜いて処理する方法ではいくつかのデメリットがあります。陰毛を抜く痛みや、お肌を傷つけてしまうリスクがありますね。
陰毛を抜くデメリット1|埋没毛の原因に!
陰毛を毛抜きやワックスで抜いているという人もいるかもしれません。しかし、毛抜きやワックスと抜いてしまうと毛が皮膚の下に埋もれてしまい、皮膚の外に出てこなくなってしまうこともあるのです。
これが埋没毛という状態ですが、埋没毛になると肌の表面が黒くなり、見た目も悪くなってしまいます。特にムダ毛を抜く時に毛の流れに逆らって抜くと、埋没毛になりやすくなります。
また、埋没毛は黒ずみや色素沈着の原因にもつながるので、デリケートゾーンでは特に注意が必要ですね。詳しくは、埋没毛が黒ずみの原因になる!?のページでも解説しております。
陰毛を抜くデメリット2|お肌への負担・痛み
陰毛を抜くと、肌への負担が大きくなるというデメリットもあります。デリケートゾーンは皮膚が敏感であり、陰毛を抜くことで赤みや痒みといった肌トラブルが起こることもあるでしょう。
人によっては炎症を起こすことがあり、雑菌が入り込んで膿が溜まってしまうこともあるのです。そのままにしておくと跡が残ることもあるので、注意が必要です。
また、陰毛を抜くのは痛みが強いというデメリットもあります。皮膚を無理に引っ張ることになるため、激しい痛みを感じることもあるでしょう。
場合によっては出血してしまうこともあるのです。さらに、一度抜くとしばらくはムダ毛が生えなくなりますが、生えてきたらまた抜く必要があり、その度に痛みに耐えなくてはなりません。
デリケートゾーンのお肌を傷つけることを繰り返してでも陰毛を抜き続ける女性には、上記でもご紹介した通り共通の傾向や目的があります。
「自分も肌荒れなど当てはまっている…」と自覚されている方は、正しい自己処理方法で改善しましょう。
陰毛を抜くデメリット3|毛抜きの処理で毛が濃くなる?
また、アンダーヘアを毛抜きで処理すると毛が濃くなることについては、厳密に言うと濃くなるように「見える」ということです。
除毛クリームでの処理でも同様に、毛抜きで毛が切れてしまった場合、毛の断面が太く見えることで毛が濃い感じに見えますね。
ただ、毛抜きの場合にはよりお肌・毛根への負担が強くなる自己処理方法であるため、繰り返し毛抜きで陰毛を抜くと毛細血管などが傷つき、より強力に修復しようとするので、結果的に毛が濃くなる可能性もあります。
ですので、一時的にムダ毛処理ができても、続けてもキレイにならずむしろアンダーケアが濃くなる恐れがあります。また、他の部位でも毛が濃いことでお悩みの方は、自己処理方法以外の原因も考えられますね。
陰毛を抜くデメリット4|毛抜きで処理しても毛はなくならない
アンダーヘアを一本一本キレイに抜く方の気持ちとしては、「毛根ごと取って生えてこないようにしたい!」という目的があるかもしれませんが、抜いても完全に毛をなくすことはできません。
毛抜きではカミソリや徐もクリームと比較すればムダ毛が再生するまでのサイクルが長く、ある程度ツルツルの期間が長くなりますが毛根ごと抜いても、毛を生えさせる細胞などの働きは止められないため、ムダ毛は生えてきますね。
また、上記でもご説明した通り毛が濃くなるリスクや埋没毛の原因もありますので、お肌をキレイにする目的としては毛抜きはおすすめしませんね。
陰毛(アンダーヘア)の正しい自己処理方法は?
陰毛(アンダーヘア)を自己処理する場合、正しい手順を確認しておきましょう。抜く以外の自己処理方法で、お肌にやさしいムダ毛処理がいいですね。VIOの正しい剃り方について、別記事でもご紹介しています。
▼VIO・アンダーヘア脱毛の参考記事!▼
陰毛・アンダーヘアの自己処理手順
まずは蒸したタオルを軽く当てて、毛穴を開かせることがポイントです。温める時は電子レンジを使うと便利ですが、高温になっていることもあるので火傷に注意しましょう。
次に整える形を決めて、目印をつけておきます。この時は水で落とすことのできる、水性の蛍光ペンなどを使うのがおすすめです。
また、陰毛が長いままだと処理しにくくなるため、残す部分の形を決めたらいらない部分をハサミなどで短くカットしておきます。
陰毛・アンダーヘアの処理は電気シェーバーで|脱毛サロンがより確実?
陰毛の処理をする場合、カミソリよりも電気シェーバーを使うのがおすすめです。電気シェーバーの方が肌への負担が少ないため、安全に剃ることができるでしょう。
剃る時は皮膚を軽く引っ張りながら電気シェーバーを当てていきます。デリケートな部分であるため、肌を傷つけないよう少しずつ丁寧に行うことが大切です。
ただ、デリケートゾーンは自力では見えにくい部分であり、キレイに自己処理をするのは難しいかもしれません。
その場合は、エステサロンで脱毛を受けるのがおすすめです。エステサロンではプロがお手入れをしてくれるので肌への負担が少ないことはもちろん、自力では処理しにくい部分も確実に処理できることがポイントです。
脱毛サロンのVIO脱毛ってどうなの?
ただ、今まで毛抜きなどの自己処理で済ませていた方にとって、脱毛サロンに通るのはちょっとハードルが高い気もしますよね。Oライン(尻毛)のムダ毛など、人にはあまり言えないと悩む方もいるでしょう。
VIO脱毛でよくある質問
VIO脱毛を行う人が、エステサロンのスタッフによく行う質問をまとめてみました。同じように気になることがある場合には、参考にしてみてください。
粘膜なので痛いと聞いたが、本当ですか?
他の部分よりは痛みが強く発生することが多いでしょう。
痛みが強く出てしまう場合には、痛いと申し出れば出力を下げて施術することもできます。それでも痛みが強く出るのであれば、クリームを使った簡易麻酔などの対策を行う脱毛サロンもあります。
人によっては患部を冷やすことで痛みが軽減される場合もあるので、適切な対策を行ってくれるエステサロンを選びましょうね。
恥ずかしいのですがどうしたらよいのでしょうか?
誰でも最初は恥ずかしいと感じます。
通常は着替えを行い、できる限りVIOラインが露出しないように、ショーツを履くなどの対策を行っています。もちろん施術を行うスタッフは女性のみです。
部屋は完全個室になっているので、他の人から見えることはないので安心ですね。
脱毛の処理後の対応は?
脱毛をした後はすぐに冷却を行います。
エステサロンで使用している脱毛機は、光脱毛やフラッシュ脱毛と呼ばれており、医療機関で使用されているレーザー脱毛よりも出力は弱くなっています。それでも熱を加えているので、そのまま放置しておくと肌がヒリヒリしてしまうのが一般的です。
そのため、早急に冷却処置を行い熱を取るという対策をしているのです。
VIOの自己処理では電気シェーバーがおすすめな理由
VIO(アンダーヘア)の処理でカミソリと電気シェーバーを比較!
VIO処理を自分で行う場合、カミソリで手軽に自己処理するという方も少なくありません。しかし、VIOの自己処理にはカミソリではなく電気シェーバーがおすすめ。
まずは、VIO処理を行う際のカミソリと電気シェーバーを比較してみましょう。
電気シェーバー | カミソリ |
●メリット ・肌の表面を削らない(肌に優しい) ・どこでも手軽に除毛できる ●デメリット ・初期費用が高い ・バッテリーや電池交換が必要 | ●メリット ・根元から綺麗に剃ることができる ・費用が安い ・使い捨てができる ●デメリット ・皮膚の表面を削ってしまう ・怪我の恐れがある |
なぜ電気シェーバーがVIO処理におすすめ?
上の表で比較すると、カミソリも電気シェーバーもそれぞれメリット・デメリットがあります。
それでもVIO脱毛の自己処理で電気シェーバーがおすすめなのは、デリケートゾーンのお肌の質に関係があります。
VIOはデリケートゾーンと言うだけあり、皮膚が薄く弱いです。そのため、カミソリだとお肌を傷つけてしまったり、強く当てすぎてしまうことで出血してしまうことがあります。
また、自己処理方法ではカミソリのほか毛抜きもおすすめしません。詳しくは、先程も解説しましたが、埋没毛ができる原因などデメリットが多いですね。
一方、電気シェーバーはカミソリのように慎重さを要せずに、軽く肌に当てるだけできれいに剃ることができ、お肌にやさしいのが最大のメリットといえます。
電気シェーバーはお肌にやさしい分、その形によっては根元までしっかり剃ることができなかったり、再び毛が生えてくるまでの時間がカミソリに比べて短い場合があり、1回当たりの効果としてはカミソリに劣る場合があります。
ですが、電動なので扱いが簡単であり、定期的に自己処理することで、良いお肌の状態を保ちつつ安全に脱毛することができるので、長い目で見ると電気シェーバーの方がおすすめですね。
関連記事▶︎ デリケートゾーンのスキンケア・ニオイ対策まとめ
VIO(アンダーヘア)の自己処理でおすすめの電気シェーバーは?
VIOの自己処理でおすすめな電気シェーバーも気になりますよね。そこで以下では、アンダーヘアの処理でおすすめの電気シェーバー商品をまとめました!
VIO処理におすすめな電気シェーバー①パナソニック|フェリエ
まず1つ目は、パナソニックの女性用電気シェーバーのフェリエです。
- 細長で刃先が丸く肌に優しい
・刃の部分が細長い
・細かい部分や敏感な部分も剃ることができる
・刃先も丸くなっており、お肌への影響を考慮
こちらは水洗いができないことと乾電池式のため、購入の際には注意が必要です。
VIO処理におすすめな電気シェーバー②フィリップス|ボディーグルーマー
次に2つ目は、ヘルスケアメーカーであるフィリップスのボディーグルーマーです。
- 男女問わず使用可能な力強さ
・パワーが強く男性でも使用可能
・濃い毛も手早く処理できる
・形がT型のため、細かいところの処理には不向き
こちらの電気シェーバーは、アンダーヘアの中でもVラインの処理に向いていると言えます。
VIO処理におすすめな電気シェーバー③ブラウン|レディーシェーバー
最後に3つ目は、男性用の電気シェーバーでもなじみが深いブラウンのレディーシェーバーです。
- 刃が肌にフィット!使い勝手の良い一品
・刃がお肌にフィットして動くため、きれいに深剃りができる
・アタッチメントを変えることで全身に用途に応じた使い方ができる
自己処理が不安ならサロンを利用しよう!
電気シェーバーを利用したVIOゾーンのケアも、やはり自己処理では不安という方も多いかもしれません。そんな時は、エステサロンを利用してみましょう。
自分では見えない死角や複雑な凹凸も、プロの手でキレイに処理してくれますよ。サロンは実績も多く積んでいますので、肌への負担や仕上がりの形などもきっと満足いくものにしてくれるでしょう。
100円で脱毛できるキャンペーンで、特に話題になっているのがミュゼですね。実際にミュゼ池袋西口店を体験した、Iさんのレポートをご紹介します!
※こちらのキャンペーンは毎月変更になります。詳しくはミュゼ公式Webサイトでご確認ください。
【ミュゼのプラン】
脱毛に必要な期間は5年間で平均3ヶ月に1回。18回程度やるとキレイになるので、全て通うのがよいと思いました。
一番大手の脱毛エステで、登録した場所以外のお店でも脱毛プラン適用で実施可能。別料金ではあるが、二週間ごとの短期プランもあります。
通常について全てはわかりませんが、キャンペーンは単純に安いと感じました。こちらの疑問に体験からも答えてくださり、シンプルで分かりやすかったです。
このキャンペーンの値段で出来るのは、やりたくなりました。
VIO脱毛は人気の部位だけどリスクもある!
VIO脱毛は、自己処理では満足のいくお手入れができないという方に人気の部位です。
先ほどご紹介したアンケート結果からも、夏に向けて肌露出が増える機会にほかの脱毛部位と合わせてムダ毛のお手入れを検討したことや、デリケートゾーンに蒸れや臭いを軽減させたいと思っている方が多いことが分かります。
見た目だけでなく、衛生面も考慮すると需要のある脱毛部位といえるでしょう。
ただ、VIO脱毛にもメリットとデメリットがあるので、どのようなリスクが有るのかを事前に確認しておきましょう。
VIO脱毛のメリット
エステサロンでVIO脱毛を受けるメリットには「デリケートゾーンを衛生的に保つことができる」「自己処理が楽になる」「プロの手で安心・安全にお手入れできる」の3つが挙げられます。
デリケートゾーンに生える毛は、ほかの部位に生えるムダ毛に比べると濃く太い毛が多く密集しているため、風通しが悪く生理中や夏場などに蒸れて不衛生になってしまいます。
臭いの原因にもなりやすいので、脱毛をしてスッキリとしておくのは大きなメリットだと言えるでしょう。パートナーがいる場合には、しっかりとスキンシップが取れるようになりますね。
また、自己処理では、すぐに毛が生えてチクチク痛んだり、処理した部位が肌荒れや炎症を起こしたりする可能性もあります。
エステサロンでは「光脱毛」という方法でお手入れをするため、継続して通うことで徐々に毛量は減り、自己処理の回数が減るだけでなく、蒸れや臭い、肌トラブルを起こしにくくすることができます。
プロの手を借りることで手入れしづらいデリケートゾーンを安心して任せることができ、出力の低い脱毛機を使用することで、安全にお手入れをしながら効果を期待することができるのもメリットですね!
VIO脱毛のデメリット
エステロンで脱毛をするデメリットは、お金も時間もかかるという点でしょう。
しかし、VIO脱毛を自分で行うと失敗する可能性も高く、安全性や正確性などを考えればエステサロンのプロの手に任せたほうが良いでしょう。
またデリケートな部分なので、初めて脱毛を行うときには恥ずかしい思いをするというのもデメリットの1つですね。
ただ、ある程度の年齢になって白髪が交じってしまうと脱毛の効果が落ちてしまうので、どうせ脱毛するなら若い時の方が良いでしょう!
VIO脱毛を行う際の注意点と対策
VIO脱毛はメリットも多く、エステサロンを使えば安全に行うことができます。しかし、注意しておくべきこともあるので、事前に確認をしておきましょう。
主な注意点としては、生理中は脱毛をすることができないことです。もし生理日と重なってしまったら、日程をずらしてもらうしかありません。
またエステサロンでは「光脱毛」を行う脱毛機を使用しており、出力は高くありません。そのため、継続して通う必要があり、肌の露出が増える夏が来る前にお手入れを開始する必要があります。効果には個人差があるため、事前にカウンセリングを受け納得した上でエステサロンでのお手入れを開始しましょう。
そして、VIO脱毛では痛みをともなうことを留意しておきましょう。デリケートゾーンは皮膚が薄く粘膜にも近いため、脱毛方法に関わらずどうしてもお手入れ時に痛みを感じてしまいます。
特にIラインは敏感で痛みを感じやすい部分で、出力の弱い脱毛機でも痛みを感じることがあります。最近では痛みを抑えたお手入れができる脱毛機もあり、簡易麻酔などの対策をしてくれるエステサロンもありますので、痛みに不安がある方はカウンセリングなどで、相談してみるとよいでしょう!
VIO脱毛エステに通う回数と値段
VIO脱毛はどれぐらいの期間通えばよいのか、値段はどれぐらい必要になるのか、気になる人も多いのでは?
人によっても多少異なりますが、12回ぐらいが平均的な回数だと言えるでしょう。完全に脱毛するハイジニーナの場合には、18回ぐらい通う必要が出てきます。
値段に関しては、エステサロンによってかなり異なるのですが、12回であれば12万円ぐらいが平均的です。これが18回ぐらいになると、20万前後必要になることも珍しくはありませんが、エステサロンによっては回数無制限のコースを設けていることもあります。
もしハイジニーナを希望する場合には、回数無制限のコースを設けているエステサロンに行く方が、料金を安く抑えられる可能性が高いでしょう。
どれぐらい脱毛するのかによっても料金は変わってきますし、毛の濃さによっても変わってきます。1回あたりの値段だけでなく、回数がどれくらいになるかもしっかりチェックしましょう!
キャンペーンや無料体験がおすすめ!
エステサロンの料金を少しでも抑えるためには、料金が安いところを選ぶ方法も有効的ですが、キャンペーンや無料体験などを行っているエステサロンを選ぶのもよいでしょう。
キャンペーンを行っているエステサロンを選ぶ場合、時期も重要になります。キャンペーンというのは、いつでも同じ内容で行っているわけではありません!
時期によってはあまり行われていないこともありますし、今回は以前と違うサービスを行っている、ということもあります。どれだけ割引になるのかも時期によって異なる場合もあります。
しかし、うまくキャンペーンを利用することができれば料金が節約できますので、各サロンのサイトなどをこまめにチェックしましょう♪
VIOなど気になる部位は脱毛サロンで|無料カウンセリングの体験レポート
脱毛サロン未経験の方にとって、最初のカウンセリングでどのようなことを聞かれるのか不安に感じますよね。
以下ではご参考までに、実際にミュゼの無料カウンセリング体験をしていただいた方から口コミ・評価レビューをいただきましたのでご紹介いたします!
詳しくはミュゼキャンペーンページでもご紹介していますが、お得なキャンペーンが魅力的で通いやすいというレビューがありました。
カウンセリングの段階では他の脱毛サロンと比較しながら検討できますので、まずはミュゼの無料カウンセリングでおすすめの脱毛プランを聞いてみてはいかがでしょうか。
また、他の脱毛プランについて比較したい方は、美容脱毛サロンに通った20~30代女性225人から集計したアンケート結果も参考になります!
VIOの自己処理・脱毛ではアフターケアも大事!|保湿クリームのおすすめ5選
VIOの自己処理方法についてご紹介しましたが、自己処理や脱毛後のスキンケアも重要ですね。
肌荒れを防止するには保湿クリームやワセリンなどが効果的で、アンダーヘアを抜かずに電気シェーバーなどで処理した後に使えるアフターケア商品も確認しましょう。
VIO・デリケートゾーンで使える保湿クリーム|乾燥対策
ムダ毛を処理した後のお肌は除毛クリームやシェーバーの刺激によりダメージを受けているので、乾燥しやすくなっており炎症が心配ですね。
そのため、プラセンタやコラーゲンなどの保湿成分が入っているものや、シアバターがおすすめですね。単純な保湿対策であればニベアクリームが安く質が高いです。
VIO・デリケートゾーンで使える保湿クリーム|抑毛効果もあわせて!
また、VIOやデリケートゾーンのスキンケアでは抑毛効果のあるクリームもおすすめです。
Vラインの自己処理回数を減らすことができれば、楽になりますよね。肌荒れ対策とあわせて、抑毛保湿ボディミルクでスキンケアしておきましょう。
特に人気の商品では、保湿ミルクのNomoiがあります。銀座の高級美容サロン「Joie」で企画された保湿クリームなので、質が高いですね!
VIO・デリケートゾーンで使える保湿クリーム|VIO専用の商品も!
自己処理後のスキンケアでは、VIO脱毛での黒ずみや肌荒れに対応したVIO専用の保湿・美白クリームも効果的ですね。
デリケートゾーン対策では薬用アットベリーもありますが、VIOのムダ毛処理後では専用の薬用ホワイトクリーム・ナチュレコが安価で使いやすいです。
また、少し高くなりますがデリケートゾーン専用の美白クリーム・Be89も評判が良く、天然ビタミンEやアロエエキスなど天然成分が多く含まれていますので、お肌に合うという方が多いですね!
まとめ|陰毛のお手入れで快適に!
陰毛のお手入れをすることにより、下着や水着からはみ出さないようになるため、お洒落を楽しめるようになります。
また、清潔になって快適に過ごせるようになるというメリットもありますが、正しい方法でお手入れをすることが大切です。自己処理を行う場合はデメリットについてもきちんと理解し、肌トラブルを避けるようにしましょう。
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また、陰毛の処理などVIO脱毛ではハイジニーナにするなど、いくつかの選択肢があります。詳しくは、VIO脱毛のメリット・口コミでご紹介していますので、こちらもお読みくださいませ!
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