【花粉の季節は特に注意!】鼻毛を切り過ぎると鼻水・風邪の原因に?
人間の鼻には鼻毛が生えていて、処理をしないで放置すると長く伸びて外に出てしまうことも。鼻毛が出ている状態だと恥ずかしく、鼻毛をカットする必要がありますよね。
ただ、伸びた鼻毛を間違った仕方で処理すると体に悪影響が及ぶ場合があるため、十分に注意しましょう。特に、鼻水や風邪の原因でもあるため気をつけるべきですね。
鼻毛を切り過ぎると鼻水や風邪の原因になる理由
伸びてしまった鼻毛を処理する際に、ハサミや専用のカッターを使用して切る方法があります。処理をする頻度を減らしたくて短く切ってしまうと、鼻水が出やすくなったり風邪をひいてしまう場合があるので注意が必要です。
鼻毛には気管に異物が侵入しないようにするフィルターの役割がありますが、他にも湿度を保つことで鼻の粘膜が乾燥するのを防ぐ働きもしています。鼻毛を必要以上に短くしすぎると粘膜が乾燥して鼻水が出やすくなり、空気中の細菌やウイルスが侵入しやすくなって風邪をひいてしまう場合があります。
特に空気が乾燥する冬や春先の花粉の時期は花粉症で鼻水が出たり風邪をひきやすくなってしまうので、必要以上に切りすぎないように注意しましょう。
鼻毛の中には嗅毛と呼ばれる毛が含まれていて、臭いをかぐ役割も果たしています。嗅毛を短く切りすぎると食べ物の味が分からなくなってしまい、塩分の摂りすぎにつながってしまう恐れがあるので要注意です。
中には伸びすぎた毛をカットするのではなくて、抜いてしまう人もいるようです。毛を抜くと毛穴に雑菌が入り込んで炎症を引き起こす恐れがあるので、必ずハサミなどでカットするようにしましょう。
おすすめな鼻毛の処理方法は?
鼻毛を切りすぎてはいけないとはいえ、処理も必要です。おすすめしたい鼻毛の処理方法についてご紹介します。
鼻毛と聞くと「抜く」処理方法を思い浮かべる方も少なくありません。しかし、鼻毛は抜くよりも、切る方が安全かつ風邪も引きにくくなります。
なぜなら、鼻毛を抜いて処理してしまうと、以下の可能性が高くなるためです。
★鼻の中の粘膜が傷つく恐れがある
★炎症を起こす
おすすめは、ピンセットで抜くよりも、鼻毛カッターで切る方法です。粘膜を傷つけにくく、鼻毛を過剰に切りすぎてしまう・抜きすぎてしまうことも少ないためです。
鼻毛を切り過ぎた場合の対処法は?
鼻毛を処理する際に切りすぎてしまうと、伸びるまでの間は鼻水が出たり風邪をひきやすくなってしまいます。鼻毛を必要以上に短く切りすぎた場合は元の状態に戻るまでの間、鼻腔内の乾燥や細菌・ウイルスの侵入を防ぐためにマスクを着用するようにしましょう。
誤って切りすぎてしまった場合でも再び毛が伸びたら症状は収まりますが、稀に鼻孔の内部が乾燥してしまうドライノーズになってしまう場合があります。もしもドライノーズになってしまったら、症状が悪化する前に耳鼻科の診察を受けるようにしましょう。
専用のカッターを利用すれば、必要以上に鼻毛を切りすぎてしまうのを防ぐことができます。どうしても自分で上手にカットする自信がない方は、脱毛サロンで処理をしてもらう方法があります。
脱毛サロンでは顔脱毛ができるお店とできないお店があるため、まずは人気のある脱毛サロンの比較をしてみましょう。また、医療脱毛であれば鼻毛の永久脱毛も可能ですが、デメリットも多いためおすすめできません。
鼻毛のお手入れは適度に!
鼻毛を処理する場合には、必ず専用のハサミやカッターを利用するようにして切りすぎに注意するようにしましょう。鼻毛を必要以上に切りすぎると花粉症が悪化したり風邪をひきやすくなってしまうので、処理をする際は十分に注意をする必要があります。
自分で適切に処理をする自信がない方や一度相談したい方は、脱毛サロンも選択肢の一つです。安い脱毛サロンだと通いやすいので、検討してみてはいかがでしょうか。
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【番外編】子供(赤ちゃん)の鼻毛はいつから処理する?|お手入れ・切り方を解説
鼻毛は大人の男性が処理するものだという印象を持っている人も多いでしょう。しかし、子供でも鼻の穴から鼻毛が伸びてきてしまうことがあります。
子供の鼻毛はいつから生えてくるのかということや、子供の鼻毛を処理した方が良い理由について確認しておきましょう。また、実際に処理する時には怪我を防ぐため、使用するアイテムやタイミングに注意が必要です。
子供の鼻毛はいつから生えてくる?
子供の鼻毛はいつから生えてくるのでしょうか。
生まれたばかりの赤ちゃんは鼻毛が生えていません。生え始める時期については個人差もありますが、生後2ヶ月で生え始める子供が多いということです。子供の鼻は常にチェックする部分ではなく、どのタイミングで伸びるのかあまりピンと来ないかもしれません。
その場合は、髪の毛の伸び具合を確認しておくと良いでしょう。どちらも同じ体毛であり、場所が違っても伸び具合は似ていることが多いのです。中には3歳になっても伸びないという子供もいるため、たまには鼻の穴を見てみると良いかもしれません。
子供の鼻毛を処理した方がいい理由とは?
「子供なんだし、鼻毛は処理しなくても大丈夫でしょ!」と考える方も少なくありません。しかし、子供であっても鼻毛を処理した方が良いです。
確かに子供は大人のような恥ずかしさがなく、少しくらい見えていても問題ないでしょう。また、切る方法が分からないといった意見もあります。
しかし、そのままにしておくといじめの原因になる可能性もあり、子供が大きくなってから自分の写真や動画を見た時にショックを受けてしまうかもしれません。そのため大人から見て気になる場合、鼻から飛び出ている部分くらいはきちんと切ってあげることをおすすめします。
子供の鼻毛の切り方・ポイントまとめ
最後に、子供の鼻毛を切るときの方法やアイテムについて解説します。
ポイント①アイテム・方法は?
子供の鼻毛を切るときには、どんなアイテム・方法を選ぶのかが重要になります。
- 使うアイテムは?
ベビー用爪切りハサミや電動カッターを使うのがおすすめです。
ベビー用爪切りハサミは先が丸くなっており、普通のハサミよりも安全性が高くなっています。誤って顔を傷つけたり、鼻の奥まで入ってしまう心配が少なくて済むでしょう。
電動カッターでは、鼻から飛び出している鼻毛だけを切ることがポイントです。ハサミより簡単で安全性も高いですが、モーター音を怖がってしまうかもしれません。
- 切る方法は?
子供の鼻毛を切るときの方法として、おすすめなのが「切る」方法です。先ほどご紹介したベビー用爪切りバサミや電動カッターではみ出た鼻毛を切るのが最も安全です。
ワックスを使って鼻毛を処理する方法もあります。ワックスなら自宅で簡単に処理することができますが、痛みが強いのでそこまでおすすめできません。ワックスを利用すると鼻毛を抜きすぎてしまうため、要注意ですね。
ポイント②いつ切るのがおすすめ?
子供の鼻毛を切るときには、いつ切るかタイミングも考える必要があります。
子供の鼻は小さいため、鼻毛を切る時には子供が大人しくしているタイミングを狙うことが大切です。たとえば、昼寝をしている時などに切ると良いでしょう。鼻から飛び出している部分だけならすぐに処理できますが、急に寝返りをすることもあるため、できるだけ短時間で切ることがポイントです。
ポイント③抜くのはNG
子供だけではなく、鼻毛を抜いて処理することはおすすめしません。
なぜなら、鼻毛を抜くと毛穴に雑菌が入ったり、傷つけてしまうことになるので注意しましょう。鼻水や風邪の原因にもなるため、鼻毛の処理には切る方法を選びましょう。
まとめ|鼻毛の切りすぎ・無理に抜くのはNG!
今回は鼻毛の処理について解説してきました。鼻毛は伸びたままにしておくと恥ずかしいこともありますし、丁寧に処理してあげるのがおすすめです。子供の場合もその伸び方には個人差もありますが、2~3歳になると鼻から飛び出すくらい伸びてしまう子供もいます。
鼻毛が伸びているからと言って切り過ぎてしまうの鼻水や風邪の原因になってしまうのでNGです。ましてや抜いてしまうのも状況を悪化させる原因になります。子供の鼻毛を切ってあげるときは見えている部分だけなら簡単に切ることができますが、怪我を防ぐためにベビー用爪切りハサミや電動カッターを使うと良いでしょう。見えている部分だけを適度に切ることを心がけましょう。