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脱毛前後の飲酒には要注意!【肌トラブル・脱毛効果低下の恐れあり】

2019年02月26日

脱毛施術の後にはいくつかの注意事項がありますが、中でも注意しておきたいのが飲酒についてです。施術ではムダ毛を処理するために、肌に多少のダメージが加わります。その場では何の違和感もない場合でも、後々になって肌に炎症が起こることもあるので注意が必要です。

モコ
お酒好きの方は申し訳ないですが、脱毛前後の飲酒は控えましょう~
ロボ
飲酒は各サロンで禁止事項にしている場合があるので、要注意です!

では、脱毛の後に飲酒をすると何がダメなのか、こちらのページで具体的に解説していきます。

脱毛前後は飲酒NG|肌へのダメージ・トラブルの恐れ

脱毛の前後に禁止されている事柄は、いくつかあります。たとえば、日焼けや毛抜きでの自己処理などの行為は、多くのエステサロンで禁止にしています。これは脱毛マシンで照射する光に反応するメラニン色素が、日焼けによって肌内部に増えてしまうからです。

ムダ毛だけにダメージを負わせていきたいのに、肌にまでダメージが加わってしまうことは避けるべきでしょう。毛抜きを使った自己処理で肌にダメージが加わると、施術によって肌荒れトラブルを助長してしまいます。

この他、施術の前後では血行を極端に良くしてしまう飲酒は避けなければいけません。お酒を飲んでいることで痛みに鈍感になってしまう恐れがあり、それでは施術で肌に極端なダメージが加わっていても自分で確認することができません。後になって肌荒れトラブルが悪化していたとしても、対処することができなくなるわけです。

多くのエステサロン、医療クリニックで施術前後の飲酒を禁止しています。それだけ飲酒が危険な行為で、重大な肌トラブルを誘発してしまう恐れがあるということです。

脱毛前後での飲酒で脱毛効果が下がるリスクも

脱毛の前後は基本的に飲酒はNGとされていることについて上記で説明しましたが、詳しい理由についても見ていきましょう。

脱毛前後の飲酒では施術の効果が十分に得られなくなったり、肌トラブルが起きやすくなったりと、問題点が多くなってしまうことがありますが、飲酒をすると体温が上がって肌が乾燥します。

実は肌の乾燥によって、脱毛効果が低下する恐れがあります。乾燥した肌に脱毛施術用の光を当てても、皮膚の内部までその光が浸透せずに、中途半端な状態で施術が行われます。結果、脱毛効果が十分に得られなくなって損をしてしまうことになるわけです。

このほか、飲酒により血行がよくなるため、ちょっとした刺激でも肌に炎症が起きやすくなります。脱毛では、肌の表面を軽く傷つけている状態になるので、この小さな傷で炎症が起こり、肌荒れや赤み、かゆみなどのトラブルを誘発していくわけです。

脱毛前後の飲酒によって、肌へのダメージや脱毛効果の低下など多くのリスクがあります。エステサロンや医療クリニックによっては、飲酒しているとわかった時点で施術を断られることもあるため、充分に注意しておきましょう。

まとめ|飲酒など脱毛時の注意点を確認しておきましょう!

施術後の肌トラブルを予防し、施術の安全性を高めていくために、飲酒のリスクをしっかりと理解した上で、脱毛前後の飲酒を避けることが大切になっていきます。

お酒がいけないというわけではありませんが、少なくとも脱毛施術を受ける当日とその翌日は、飲酒を控えておくようにしましょう

モコ
ほかにも、サロンに通う時の注意点などを以下記事でご紹介していますので、あわせてお読みいただけると幸いです~
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この記事を書いた人

K.K.@美容脱毛ライター

★Webライター歴:3年 →脱毛や美容健康のほか、旅行記事も執筆(海外旅行は年3回ほど) ★元脱毛サロンのスタッフ →現在はWeb系ベンチャーで勤務
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